07 My XR250」カテゴリーアーカイブ

07/06/23-24 初キャンプツーリング1

23日土曜日は、6:30に家を出て、森町の道の駅「YOU遊もり」についたのが、11:10でした。ここから真っ直ぐモトクロスレースを開催中の木古内へ向かえば、1時間ほどで到着できます。ここで会ったライダーも木古内へ行くといってました。悩みましたが、林道を走る機会を捨てがたく、当初の予定通り大船松倉林道へと向かいました。


林道を出て、トラピスチヌ修道院で小休止したら、もう15:30。予定ではこの後、函館でスルメイカを食べて、フェリー乗り場を確かめて、大沼でキャンプするつもりでした。予想以上に林道で時間を取ってしまったので、「函館もフェリー乗り場もパスして、キャンプ場に向かうか」とまたまた悩みましたが、やはりピチピチの活イカの魅力は捨てがたく、函館に向かうことにしました。


朝市に行きましたが、例によってどこに停めたらよいか分からず、グルグル回って、結局ベイエリアのいつも倉庫脇に停めました。活イカは海鮮市場内にあるカウンターで食べました。1000円です。皿いっぱいの刺身の他に、ゴロをあえた焼きゲソもでます。


イカを食べ満足したところで16:30。またしても予定変更を悩みました。しかし東北ツーに備えて、フェリー乗り場確認は捨てがたく、予定通り向かいます。フェリー乗り場は函館市港町にありますが、国道227からの右折場所が分からず、気づいたら上磯まで来ていました。もっと分かりやすく標識出してくれんものかと思いながら、引き返し、途中コンビニで夕食のカップ麺を調達しつつ、ようやくフェリー乗り場を確認できました。乗り場や発券の場所も確認してくればよかったと思ったのは、後の祭り、すでに大沼に向けて227を北上中のことでした。時刻はもう17:30ぐらい、「ここから大沼までどのくらいかかるだろう」と考えていると、「きじひき公園キャンプ場」の文字が目に入りました。

07/06/23 大船松倉林道

国道278を南茅部町に向かうと、右に「河川公園」という表示があります。右に曲がり、しばらく行くと、キャンプ場や温泉施設があり、さらに少し進むと、舗装が切れ林道が始まります。私のPCの地図(右)では、この林道は途中で切れていますが(マップルにはあります)、とてもよく整備された小ジャリの道で、本線だけ通っていれば何の心配もありません。山菜取りらしきクルマもけっこう入っていました。


上の地図で黄色の線が「大船松倉林道」で、それを結ぶ緑の線は私がひきました。それ以外の緑の線は、マップルにもありませんが、林道の看板にこのような道があると出ていました。実際には走っていません。また赤い線は、ツーリングからの帰り道2人組のライダーに、「大沼から赤川へ抜ける道があるよ」と聞いた林道です。マップルにもPCの地図にもありませんが、走りやすい林道が、縦横に通じているみたいです。さらに「入林届出箱」というのが、要所要所に置いてあり、安心させられます。また行ってみたいです。



地図では道道980なんですが、河川公園近くの
表示はなぜか3980なんです!?



こんな感じの道です。とても走りやすいです。
カーブがきついところもあるので行く気はないですが、
Forzaでも走れそうです。



途中こんな看板があり、「万畳敷」という言葉に魅かれて
行って見ることにしました。どんな風景が待っているやら。



こんな風景でした。観光案内のような看板によれば、
「万畳敷」というのは、面積384haに及ぶ
笹の大平原だそうです。あまりピンときませんでしたが、
きっと飛行機から見ると、はっきり分かるんでしょうね。



「大船松倉林道」も終点に近づきました。
道南らしい木々のトンネル。



林道を出て、街の方に下っていくと、
トラピスチヌ修道院がありました。函館から行く場合は、
これを目標に行けばいいわけです。


13:30ごろに河川公園を出発して、トラピスチヌに15:30、途中「万畳敷」に寄り道して、30kmぐらいのコースでした。

07/06/21 千歳林道 フォト


こんな格好で走りました



千歳林道  写真を撮ろうとして止まったはいいが、
地面が傾いていて、コケました(^_^;)



千歳林道最大の難所(唯一のかな?)



水明林道  木々のトンネルの合間に、
こうした開けた場所がいくつかあります。



水明林道



水明林道の終点  国道453 支笏湖温泉近く



烏柵舞林道の入り口  広くてよく整備されています



烏柵舞林道の一支線  倒木を運び出す作業路
登ってみたくなりました 登りはまずまず真っ直ぐですが
下りがかなりヨロヨロしてます



上の写真を登ったところ

07/06/21 千歳林道

今日は昼から休みだったので、林道チャレンジしてきました。前回5月に行ったときにゲートが閉じていた千歳林道です。今回は開いてました。


千歳林道に入るとすぐ茂一安林道との分岐があります。どちらも良さそうな道でしたが、今回はまず千歳林道へ直進です。入ってしばらくは、「こりゃいいや」、私でも楽々の林道でしたが、徐々にガレてきます。ワダチもけっこう深いのがあったりして、私にとってはやや難易度高めといったところです。下りでガレていたところなどは、ちょっと怖さも感じました。とはいえ、ちょうど良い練習になるコースでした。支線があちこちにありますが、道なりに行けば迷うこともありません。


18km(不確かです)ほど行くと、水明林道との分岐があります。水明林道はマップルにはありませんが、とあるHPで支笏湖(約13km)に抜けることを知っていたので、そちらに曲がることにしました。水明林道はややガレているところもありますが、千歳林道に比べると、ずっと走りやすいです。


国道453に抜けるまで、千歳林道~水明林道、距離にするとわずか30kmですが、林道の30kmはとてつもなく長く感じました。途中休んだり、写真撮ったりしましたが、2時間ぐらいかかったと思います。国道に出たときは、心底ホッとしました。


バイクに乗ると、振動のせいで消化が促進されるのか、とてもお腹が空きます。Forzaで道の駅ツーリングの場合は、道の駅ごとに買い食いの楽しみがあるのですが、林道チャレンジの場合はそうもいきません。国道に出た後は、支笏湖のポロピナイまで行って口にものをいれました。今度から林道行くときは、何か軽い食べ物持っていきます。


 


ポロピナイで休憩した後、まだ4時前なので、まっすぐ帰るにはもったいない。そこで、マップルとにらめっこして、烏柵舞林道を走ってみることにしました。何て読むんでしょう、コレ、カラスサクマイですか。烏柵舞林道は千歳林道と比べると、農道と高速道路ぐらい違いがありました。広い、真っ直ぐ、フラット。バイクの走った跡もついてました。分岐のところなどで、ドリフトしているあとがクッキリです。一度だけ木材運んでいるトラックとすれ違いましたので、あまり飛ばすのは危険です。広いとはいえ、トラックとすれ違うには、バイクを路肩の草地に乗り入れてギリギリでした。


このブログにいつもコメントをいただいている、なかたさんが以前言っていたとおり、道道16号の南側はいろいろと林道が交錯していて、かなり走りそのものを楽しめるようです。路面もフラットで、締まっていました。アップダウンもほとんどありません。道の脇などもかなり整備されていました。


ここで、しばらく遊ぶのもいいなと思いましたが、、「巡回施錠中  ゲート内に閉じ込められる恐れがありますので、車両・バイク等の乗り入れを禁じます」という看板があちこちのゲートのところにあったので、「ゲートって、晩には閉まるんじゃなかろか」と不安になり、17:00ごろに林道を出ました。出たところは、住宅街を走る4車線のすごく立派な道でした。舗装路に出ると、とにかくホッとします。


ここは家からもまあまあの距離なので、また休みの日にでも来て見ます。「マスター・オブ・支笏湖周辺林道」を目指します(^_^;)