10 My Multistrada」カテゴリーアーカイブ

10/09/23 今季最長

北見近辺にGPSロガーで線を引きたい。道東方面は日帰りで行くのはきつい。計画では690kmでした。しかし、いきなり道央道のジャンクションで曲がり損ね、距離が増え、常呂で岐阜冨丘道路というおもしろそうな農道(?)を見つけ、距離が増え、帰ってみれば、760km、今シーズン一日で走った距離が最長のツーリングとなりました。



線引くだけでなく、能取湖のサンゴ草を見に行く
サブ目的もありました



秋色、収穫色になってます
道央道の比布大雪PA



紅葉している葉もちらほら


本州ではまだ暑いようですが、北海道はめっきり涼しくなりました。今日は朝は9℃、昼最高で15℃でした。グリップヒーター全開です。すっかり冷え切った体を温めるために家に帰って、ストーブに火をつけた(北海道弁)



ほとんど通るクルマもない北見峠
通りの多かった頃のおもかげだけ残す
だだっぴろく、寂しい駐車場



レストハウスも固く閉ざされています
どうしてこうなったかというと・・・



平行して、立派な旭川紋別道があるんです



岐阜冨丘道路の風景。こういう美瑛的景色は
北海道のアチコチにあります



岐阜冨丘道路からサロマ湖



北見市常呂町。合併してたのか(^_^;)



能取湖のサンゴ草群落



ダートに乗り入れてパチリ
ほんの2、30mです



カモメだと思ってたんですが、ズームしてみたら
なんだろうこの鳥 



道道104の嘉多山PAから網走湖
ここのソフトクリームは濃厚でした



道道104の風景



国道240、津別。黄色い花が一面に



なんの花だろう??



千歳。恵庭岳だあ、帰ってきた
朝5時半に出て、晩5時半に帰着
760kmの日帰りはムルチといえどもきつい
ムルチだから出来るとも言えるかも



今年はもう少し線引けるかな


ムルチのリヤタイアにスリップサインがでてしまいました。7600kmしか走ってないのに・・・。高速乗りすぎたかな。ムルチのタイヤはスコーピオン・トレイルというムルチ専用タイヤで、ずっと前から注文してるんだけど、まだ入荷の見込みがたたないみたい。困った。

10/09/12 消化試合?

ようやっと秋風が吹いてきた北海道。バイクシーズンも残すところあと2ヶ月となり、多かった本州ナンバーのバイクもめっきり少なくなり、寂しくなってきました。今シーズンは3月の乗り始めからずっとGPSロガーでツーリングの軌跡をとってきました。



今シーズンの軌跡


道央を中心にかなり走ってきました。奥尻と礼文も走りました。まだ〇印をつけた部分がポッカリあいてます。ということで、ただただこの部分に線を引くために走ってきました。



今日走ったのは水色の線。650km


消化試合とはいえ、さすがに道東はいい景色の宝庫です。国道242や道道468のミルクロードなどなど。秋晴れで気温も15℃~20℃ぐらいで気持ち良かった。あと線を引きたいのは、上の地図で〇をつけた3箇所。道北と北見は、600~700kmになるものの、なんとか日帰りできそうです。問題は根室。納沙布岬までは片道500km近くあります。今シーズンは無理か・・・。



今日は650kmも走ったとはいえ
2/3近くが高速道路。9時間ほどで
回ってこれました。疲れはあるけど(^_^;)



道央道、茶志内PA。朝5時に出たら
ところどころ濃い朝霧で、ムルチの顔に
水滴がびっしり。写真では良く分からないか(^_^;)



道央道、比布大雪PA。霧雲がなければ
大雪山がくっきり見えるんですけどね



なんじゃこりゃ。ゴミ捨てて行くなよなあ
誰が片付けると思ってるんだ、まったく


私も若い頃は、タバコを吸って路上で踏み消してそのままにしたりなどしてまたが、歳をとるとともに、いつのまにかそんなことが、一切できなくなってしまいました。さすがにまだ捨ててあるゴミを拾うまでの境地にはいたってませんが・・・。いや、ほんとにゴミを拾っているお年寄りの方を見るにつけ、頭が下がる思いです。たったひとつのゴミがいい風景を台無しにしてしまいます。夏の終わりの海沿いなんかひどいです。まったく・・・。



国道242。北見と置戸の境あたり



上と同じ場所



こんな蝶がいっぱいいました



国道242。陸別



陸別の道の駅
3年ぶりに来たら、ふるさと銀河線が復活してて
トロッコ乗車体験もできるようになってた



道道468。別名ミルクロード



ミルクロード



上士幌のローソン、できたて厨房の
カツカレー、590円! カツが分厚い



道東道、十勝平原PA。ここいい景色なんですが
薄曇りで山なみがはっきり見えず


時間に余裕があったので、帰りにドカ札に寄って、走行距離6400kmを越えたムルチのオイル交換をしてきました。9/30までの1ℓ無料クーポンがあったので、使わにゃ損。タイヤも少々減ってきました。あと2000km走れるかどうかってとこです。ムルチのタイヤはピレリのスコーピオントレールとかって、特別なタイヤなんですが、いつ入るか分からんそうです。一応どんなタイヤでも履けるんですが、やっぱりムルチ専用がいいしねぇ。困ったなあ。しばらくムルチ乗らんかな(^_^;)

10/09/11 ムルチの燃費

ここんとこ4週連続で土曜日の仕事。それでも今日は半日だったので、昼から積丹へ300kmほど走ってきました。ようやく北海道の天気もそれらしく涼しくなってきたようで、今日はだいたい22、3℃ぐらい。もうメッシュは着れません、たぶん・・・。



これ、不思議な形です



拡大



今日は神威岬には寄らず、積丹岬へ
島武意海岸



曇ってたけど、積丹ブルー


さて、タイトルのムルチの燃費です。GT1000はとても計算しやすく、ほぼ毎回20km/ℓをちょっと越えるぐらいでした。とても暗算がしやすかったです。ムルチは、暗算が簡単にできません。「334km走って、18ℓだから・・・、うーん、うーん」 走りながら一生懸命計算してます。結局あきらめます。それでもだいたい17~18ぐらいかなとおおまかには分かってきました。



ムルチの燃費はだいたい17~18km/ℓです


今回は、きちっと計算してみました。結果は、18.47km/ℓ。今回のコースは北海道のツーリングとしては、比較的交通量が多いコース。高速も利用してこんなもんです。ワインディングを楽しんだり、高速でがんばったりすると、やや燃費が悪くなるので、おおまかな暗算はだいたい正しかったようです。20km/ℓいかないのは悔しいけれど、タンク容量が20ℓと大きいので、300kmは走れます。今日は318lmぐらいで給油ランプがつき、334.5km走って18.11ℓの給油でした。370kmが限界というところでしょうか。まあ、250km越えたらスタンド探しましょう。

10/08/10 あらら?

奥尻行と礼文行の間に挟まれた8月10日、どこに行ったかさっぱり覚えていない。「確かどっか行ったよなあ」と写真を探して、富良野に行っていたことを思い出しました。写真はこの3枚だけ。ムルチの写真は一枚もなかった。



富良野のオシャレなレストランで・・・



なにやら、ブライダルのポスター撮影
かなんかを眺めながら・・・



地元野菜のラクレットを食べました。そうだ
確かメニューを見て、「ラクレットってなんだろう?」
って思ったんだ。野菜にとろとろの
ラクレットチーズがかかっているものでした


この日は珍しくほとんど立ち止まらず、ひたすら走っていたんです。どこを走ったのかも思い出せない。富良野だから国道452だなと思って、GPSロガーの軌跡を見たら、ぐるっと平取回りで370kmも走ってました。



こんなに走っていたとは・・・、記憶がない(^_^;)


ようやく思い出してきました。ムルチのインプレ文章を考えながら、ボケーっと、バイクにまたがっていたんだ。その文章は8/10と8/11のブログになってます。やっぱり写真とGPSロガーはツーリングの重要アイテムです。これがないとこの日の記憶は全くなくなっていたところでした。


歳のせいか・・・(^_^;)

10/08/28 この暑さいつまで・・・

ニュースで聞く本州の連日真夏日・・・日ほどではないにしても、北海道も暑い日が続いています。今日も30℃までいきました。お盆が終わってから、何度「もうこれで暑さも終わりだろう」と言ったことか。



オロフレ峠を走ってきました。265km


ここんとこ、ずっと土曜日に半日仕事です。ということで昼からサッと行ける涼しい所、オロフレ峠に行ってきました。高速でピャーっと室蘭東まで行って、オロフレ峠の道道2へ。ムルチには外気温計がついてます。それによると、千歳あたりが30℃、白老辺りが27℃、オロフレ峠は24℃でした。



ようこそ登別温泉へ



オロフレ峠はちょっとだけ、秋の気配



オロフレ峠の眺め



オロフレ峠の黄渓PAからの眺め。洞爺湖が見える


この時期まさか着るとは思っていなかったメッシュジャケットで行きました。本州ツーのために一昨年買ったこのメッシュ、今年は北海道で大活躍です。メッシュでも30℃だとちょっと暑く、27℃だとちょうどよく、25℃だとちょっと涼しい。わずか1、2℃の変わっただけで違うもんですね。でもバイクから降りたら、25℃でも暑い。



大滝のきのこ王国で遅い昼食。きのこの天ぷらがおいしい



支笏湖も涼しくていい場所です



支笏湖



支笏湖


今日は昼からちょこっとツーなので、無粋なタンクバッグも重いサイドパニアもなし。スマートな美しいフォルムのムルチで走ってきました。この何もつけない姿が一番いいと思います。ここんとこサイドパニアつけずに走ってます。だから最近、ツーリングエディションじゃなく、スポーツエディションを買っとけば良かったかななどと思っています。値段はツーリングもスポーツも同じで、ツーリングはサイドパニアとサイドスタンドとグリップヒーターがついてます。スポーツはそれらがない代わりに、あちこちカーボンパーツが使われています。



このピンと跳ね上がったリアフェンダーが好きです


スポーツエディションを買って、少しづつ、パニアとかグリップヒーターとか付けていくのも良かったかもと、最近思わないでもない。まあ、いいか。