昨日はわずかしか雪が降らず、10日ほども続いた降雪地獄を抜けたと思ったのに、今朝起きると、雪は降ってませんでしたが、またまた30cmほど積もってました。
雨雲予想とニラメッコして、久しぶりにテイネに行くことに決定。2XUを履いて北かべを滑ってみたかったこともあります。ナビをセットして走り出すと、道央道の札幌南インター辺りに通行止めマーク。高速使えば50分ほどで着くテイネですが、下道を行くと、30分以上よけいにかかります。Uターンして雨雲予想があまり良くないレースイに行くことにしました。
それにしても、ナビ便利です。通行止めは分かるし、渋滞も分かる。ケータイとブルートゥースで接続して、刻々と情報が入ります。天気予報も入ります。
霧が・・・
夕張に近づくにつれ、雪の降り方が激しくなってきました。こりゃ下道でもテイネにしとくべきだったか。9時、スキー場に到着したころが降雪のピークだったようで、オープン前にキレイに圧雪されたはずのゲレンデも新雪パウダーになってました。兵庫県から高校生が修学旅行に来ていましたが、フカフカのパウダースノーを楽しめたのではないでしょうか。もしかしたら、今後スキーをすることのない人もいるかもしれないから、いい思い出になってくれるといいですね。
雪は10時ごろには止みましたが、今度は山頂に濃い霧。これはヤッカイです。気温が中途半端に高いのか、ゴーグルに細かい水滴がつきます。それが滑ることによって、凍りつき、前が全く見えなくなってします。転ぶはずのない所で転んでしまいました。ウェアもぬれて凍ってゴワゴワ。雪質もなんとなく重くなったような。
ひどい霧は山頂だけでした。いつものレーシングBラインは、ヒザまで埋まる深雪のパウダー。今日も楽しむことができました。
深雪パウダーは楽しいんだけど、こう雪が降り続くと、なかなかコブができませんねぇ。