23日土曜日は、6:30に家を出て、森町の道の駅「YOU遊もり」についたのが、11:10でした。ここから真っ直ぐモトクロスレースを開催中の木古内へ向かえば、1時間ほどで到着できます。ここで会ったライダーも木古内へ行くといってました。悩みましたが、林道を走る機会を捨てがたく、当初の予定通り大船松倉林道へと向かいました。
林道を出て、トラピスチヌ修道院で小休止したら、もう15:30。予定ではこの後、函館でスルメイカを食べて、フェリー乗り場を確かめて、大沼でキャンプするつもりでした。予想以上に林道で時間を取ってしまったので、「函館もフェリー乗り場もパスして、キャンプ場に向かうか」とまたまた悩みましたが、やはりピチピチの活イカの魅力は捨てがたく、函館に向かうことにしました。
朝市に行きましたが、例によってどこに停めたらよいか分からず、グルグル回って、結局ベイエリアのいつも倉庫脇に停めました。活イカは海鮮市場内にあるカウンターで食べました。1000円です。皿いっぱいの刺身の他に、ゴロをあえた焼きゲソもでます。
イカを食べ満足したところで16:30。またしても予定変更を悩みました。しかし東北ツーに備えて、フェリー乗り場確認は捨てがたく、予定通り向かいます。フェリー乗り場は函館市港町にありますが、国道227からの右折場所が分からず、気づいたら上磯まで来ていました。もっと分かりやすく標識出してくれんものかと思いながら、引き返し、途中コンビニで夕食のカップ麺を調達しつつ、ようやくフェリー乗り場を確認できました。乗り場や発券の場所も確認してくればよかったと思ったのは、後の祭り、すでに大沼に向けて227を北上中のことでした。時刻はもう17:30ぐらい、「ここから大沼までどのくらいかかるだろう」と考えていると、「きじひき公園キャンプ場」の文字が目に入りました。
以前はターミナルへの案内板があったのですがいまではコスモGSが目印となり 初めての方にはやはりわかりずらいでしょうね?! でも、もう1本裏通りから進入すると案内板はありますがね・・・初めて乗船する時は心臓が飛び出そうな!感じで「さらば北海道!」と叫んでしまいました・・・初めて踏んだ東北の地は温かく迎えてくれましたよ ちなみにタラップでズルッコケするとカッコ悪いですよ~ん^^;結構いるんですよコレが!
そう、フェリーでは気を付けることが三つ。タラップでは滑りやすく、車両甲板は固定具なんかでバランスを崩しやすく、大きなフェリーではバイクを置いた場所はわかりにくい事が多いんですよね。
ううむ、タラップでコケそう。やだなー。
でも 函館~大間の儀式?はたいしたものではありませんよ^^/ 大変なのは小樽~舞鶴です「はいココに止めて。ローに入れて。ハンドルロックして。・・・」極め付け・・「はい、荷物は全部降ろしてください!
荷物天コ盛りのライダーさんは大変です(><)
なんたって降ろすのは簡単だけど 船を降りるときは、そりゃあ大変です!(想像つきますよね)
全員降りてるのにまだパッキング中 甲板のスタッフも呆れ顔?可哀相だけどコレも勉強ですから~
教訓を積んだライダーはBOXパッキングと成る訳ですよ
あう、荷物全部降ろすのか~。でもまあ、サイドバッグとキャリアバッグなので、比較的はずすのは簡単、でも持つのが大変です(^_^;)