3日目、27日(日)は6時半ホテル発。小雨模様、風ビュービュー。前日、酒田に近づくに連れて、風が強くなり、海鮮市場で夕食食べ終わった頃に雨が降り出しました。一夜明けても雨。結局、この日はずっと、ぐずついた天気で、レインスーツを来たまま走りました。風も強くて、斜めになって走りました。
この日の目的地は、まず鳥海ブルーラインです。一気に向かって、7時ちょっとすぎには到着。しかし、ゲートが開くのは8時でした。仕方なく、「十六羅漢岩」に行って時間をつぶし、8時に再度ブルーラインにゲートイン。雲がかかっていて、鳥海山は拝めませんでしたが、山の雪と麓の景色が素晴らしいところでした。ワインディングも楽しめたし。途中で山形とお別れです。前回よりは長かったけど、短い山形滞在でした。ブルーラインの終点近くに「奈曾の白滝」という案内を見て、左折。期待してなかったのですが、これが良かった。素晴らしい滝でした。おまけに、だーれもいません。滝をバックにセルフで写真を撮ったりなどして、まったりしてしまいました(^_^;)
ブルーラインを出てR7に戻るともう10時を過ぎていました。この後、白神の十二湖に行くつもりでしたが、時間にゆとりもなくなり、天気も悪くてダートを走る気になれず、十二湖は今度ということにして、R7をずっと走って青森に戻ることにしました。245kmあります。後で地図で確認すると、十二湖行っても40kmぐらいしか遠くならないんですね、行けば良かったかなあ。でも天気も悪かったから、まあいいか。能代あたりの回転寿司で昼食を食べたぐらいで、あとはレインスーツに身をつつみ、ひたすら青森目指して、走りました。ホテルに入ったのは6時。夕食はカップヌードルとおにぎり。
4日目、28日(月)は北海道に戻るため、大間に向かいます。天候は回復傾向にあるものの、曇りで風は相変わらず強め。それでも、青森から浅虫あたりまではまだ良かったほうで、下北に入ったあたりからは、風ビュービュー、時折雨。寒い。それでも、まだ走ったことのない陸奥湾沿いを、ずっと通って大間まで行くぞと、気合を入れて、斜めになって走っていきました。9時ごろにむつのコンビニで一休み、ピザまんを頬張りながら、何気なくケータイを見ると、着信あり。開いてみると、伝言メモもありました。聞いてビックリ、なんと、13:50発の函館行きフェリーが運休! あわてて電話すると、16:20の青森発の高速フェリーに予約変更が可能ということでした。青森のフェリー乗り場に電話して無事に予約変更。函館のホテルにも電話して到着が遅れることを連絡しました。函館のホテルは今回も「函太郎」の寿司45分食べ放題パックだったから、ちょっと遅くなるのが心配でしたが、間に合うとのことで、ほっと一安心。こうと決まれば、乗船料金は高くなりますが、CMでおなじみの高速船「ナッチャンRera」に乗れるので、ちょっとだけうれしかったりします。「ナッチャンReraで2人でいったら4万円、クルマで行ったら、クルマで行ったら2万円」とかいう、あのナッチャンReraです。
むつから青森まで100kmほどあります。真っ直ぐ戻っても時間があまりすぎます。R279、むつから野辺地までは、陸奥湾沿いを走ってますが、海は防風林にさえぎられ、あまり見えません。そこで、ダートに乗り入れ、海を見に行ってみたりもしました。線路が海岸沿いに走ってるんですね。まだまだ時間があるので、夏泊半島をグルっと回って、それでもまだ時間があるので、三内丸山遺跡を見てきました。
ブルーラインの雪の壁、スゴイっすね!
じぶん、この時期に言った事無かったけど
すごいわ、これ!
なんでも、八幡平アスピーテラインはもっとすごいそうです。ということで、明日から連休後半戦、また東北に行ってしまいます(^_^;) アスピーテライン走れるかどうかは微妙なところですが・・・
やっぱり行きますか〜!
気を付けて行ってらっしゃい(^^)v
私も行きたくなっていたのですが、オイル交換を忘れていたので、近場でおとなしくしています(^^ゞ
行って来ます。今回はGTで初めて海を渡ります(゜o゜)