2008東北」カテゴリーアーカイブ

08/10/13 函館から遠回りして帰宅

前日、今年最後の本州ツーリングからナッチャン・ワールドで夜7時ごろに函館に帰ってきました。函館に来たら、ここに行かないと満足できません。回転寿司の「函太郎」。相変わらず混んでます。外まで行列は出来てませんでしたが、待ってる人が店の中にズラーリ。わたしは一人なので、さほど待つこともなく座れました。45分食べ放題。5000円は食べたかな(^。^)



食べすぎたので、腹を減らしに夜の函館元町散策へ。函館の夜の街はいい雰囲気です。小樽の夜もいつか行ってみなければと思いつつ、微妙な距離なので、なかなか行く気になりません。



八幡坂。ここが最高



赤レンガ倉庫


翌日はホテルで朝食を食べて、7:30ごろに出発。目指すは雲石峠の紅葉です。ダートを走りながら行こうとマップルで調べると、国道228の茂辺地から厚沢部に抜ける道道29がありました。しかし、通行止め。仕方ないので、木古内から上ノ国に抜ける道道5を通って日本海側に出ました。



国道228、北斗市から見える函館山



道道5の風景、JR江差線。道道5は立派な舗装路です



国道229、乙部町



雲石峡あたりの紅葉。山の上は紅葉してましたが
国道沿いはまだまだでした


国道227の雲石峠を通って八雲、国道5で長万部、国道37で洞爺湖町と噴火湾沿いにただただ走り、虻田から洞爺西山火口を望む大好きな道を通って洞爺湖へ。



虻田(洞爺湖町)の街



洞爺湖。青い!


洞爺湖から真っ直ぐ帰るなら支笏湖を通って、150kmぐらいですが、オロフレ峠、登別、クッタラ湖とさらに遠回りすることにします。



オロフレ峠の紅葉はもう終わり。今年も
また不思議な紅葉景色は見れなかった



オロフレ峠の景色



オロフレ峠の景色



日和山展望所から見た大湯沼(登別)



クッタラ湖


苫小牧の手前から、これも大好きな道道141を通って支笏湖へ。今日はまだダートを走ってないので、最後に水明林道、雄内林道と通って恵庭に抜けることにしました。水明林道はジャリをひきなおしたばかりのようでした。このジャリが、でっかくてゴツゴツしたとんでもないしろもんで、パンクするんじゃないかと心配になりました。



水明林道。ゴツゴツのじゃりが
たっぷりとひかれていました



雄内林道


家についたのは17:30ごろ。普通に帰れば270kmのところ、410kmも走って帰ってきました。これで今シーズンの宿泊を伴った長距離ツーリングは終わりです。残り1ヶ月ほど、チョコチョコと近場を走って終わりとなるでしょう。 

08/10/12 十三湖

岩木山から降りて、鰺ヶ沢に出、そこから広域農道を通って十三湖に向かいます。風が強かった。いつも強いのかもしれません。木がみんな山の方に傾いてました。


途中でベンゼ沼のあたりで、海の方に曲がって、ダートを通ってみたりしました。最終氷期埋没林とかいう場所にも行ってみましたが、何がどうなってるんだか、良くわからんかったなあ。この辺りですでに11時を過ぎていました。もう完全に龍飛崎まで行くのはあきらめです。


高山稲荷神社やチェスボロー号記念公園のところでまた海側へ、七里長浜を見て、十三湖へ。十三湖ではしじみ汁。しじみがどっさり入って200円。佃煮つき。マップルでは、十三湖の南側に湖沿いに道があるので、走ってみました。堤防になってます。右の地図では、途中で曲がってますが、実際には堤防に沿って、のんびり湖沿いを走りました。堤防の上を走ってみたり、XRならではです。


十三湖の北側にある今泉PAに14時。青森港についたのが、15時30分でした。乗る船は高速船ナッチャン・ワールド。11月から東日本フェリーが撤退を決めてます。最後の乗船になるかと思うと感慨深いものがありました。来るときの苫小牧発のフェリーに比べると、空いてたなあ。撤退もやむなしですかね。



ベンゼ沼



ベンゼ湿原から岩木山



湿原の中のダート道



高山稲荷神社の裏。ここを進むと・・・



鳥居が



七里長浜



十三湖中の島ブリッジパークの入り口のPAで食べた
しじみ汁、200円。コンブとしじみの佃煮つき



十三湖中の島ブリッジパークの入り口のPAから
左に見えるのが、中の島



古代都市、十三湊の土塁の跡だそうな



湖の東側



南側



西側。今泉PAから岩木山



これで最後かと思うと感慨もひとしお
ナッチャン・ワールド



ナッチャン・ワールドの船上から青森



ナッチャン・ワールドの船上から下北半島


さっきネットで確かめてみたところ、高速フェリーが10月31日までで、在来線は11月30日までということでした。そして函館-青森と函館-大間の在来線は12月1日から道南自動車フェリーが引き継ぐということです。高速フェリーも引き継いで欲しかった。室蘭-青森が廃止。それでも函館-大間が残ってよかった。来年もとりあえずは函館-大間を使えます。でも、1年間運航して様子見だそうです。

08/10/12 岩木山スカイライン

岩木山スカイラインで岩木山の8合目まで行けます。1000円とちょっと高いけど、紅葉の時期に恵まれたので、素晴らしい景色でした。8合目からはリフトで9合目まで行けて、そこからは徒歩30分で山頂です。この際せっかくだから、山頂を極めてみようと楽しみにしていたところ、なんと、強風のためリフトの運行中止でした。8合目から歩くと1時間半かかるということなので、あきらめました。歩くのは30分までで限界です(^_^;) 



ちょっと写真ではキレイな色が出てませんが
ここ良かったですよ。キレイなオレンジ色でした



W650




スカイウェイブ



ちょっと逆光ぎみだったので暗くなって
しまいましたが、ココ最高




岩木山スカイラインは
ぐるんぐるんの九十九折の坂です




紅葉真っ盛り

08/10/12 りんごの道

前日は曇りときどき雨の一日で、My XR250は白神の土で真っ白になっていました。夜は雨に強風もついて嵐の様相。ホテルの駐車場は屋根つきじゃなかったで、バイクが倒れたりしてるんじゃないかと心配でした。


嵐の夜が明けると、風は依然と強いものの太陽が顔を出していました。朝6時に出発。この日は、岩木山に登り、津軽半島は龍飛崎まで行って、16:45のナッチャンで北海道に帰る予定です。


まずは、マップルで見つけた富士見湖に行ってみることにしました。ここには丹頂鶴が飼われていました。この辺りから、岩木山にかけてりんご園だらけとなります。マップルによれば、りんご園の中を迷路のように、細い道が通っています。XRだし、その迷路の中をぐにゃぐにゃと抜けて、岩木山に向かうことにしました。どこ走ってるのかまったく分からなくなりながら、なんとか岩木山神社についた時には、もう9時近くになっていました。



ちょっと心配な雲の様子でしたが・・・



富士見湖に着くと、雲はかなり減り、きれいな青空が



そしてりんご林の中の小道に突入



でっかい目印があるから、迷うことはないと思いましたが
これがなかなか真っ直ぐ岩木山には向かえないんです



これ、5月に行ったときの岩木山とりんご
場所は上の写真とは違います



奈良寛親水公園だそうです。どこだか分からない
迷ってます



どうやら、岩木山の麓の県道30に出られたようです



このりんごの花が・・・



このりんごの花が・・・



こうなるんですねー。赤りんご



青りんご。これがこれから赤くなるのか
青いままなのか



岩木山神社 

08/10/11 再び白神ライン

地図では分かりませんし、マップルでも良く分からないんですが、青池の少し手前から、白神ラインへと抜ける道がありました。細いんですが、なかなか楽しいワインディングです。ぐるんぐるんのつづれ折です。


県道28の白神ラインに出て、しばらく行くとダートとなります。標高が上がると紅葉が見られるようになてきました。


津軽峠に行く前に赤石林道に入ります。この道は鰺ヶ沢の海へとつながっています。途中に青岩とか黒熊の滝があります。青岩は道から見えますが、くろくまの滝は駐車場から、徒歩30分だとかで、行くか行かないか迷っていると、激しい雨がザバーっと降ってきました。駐車場にいたのがラッキーでした。トイレで雨宿りしつつ、ゆっくりレインスーツを着ることができました。


雨は鰺ヶ沢の海沿いに出るまでには、止んでくれました。この後岩木山に行く予定でした。もう4時過ぎ。あきらめて、五所川原のホテルにまっすぐ行きました。



十二湖から白神ラインに抜けるつづら折の道



県道28、白神ライン。途中までは舗装路



白神ラインの風景



白神ラインの風景



おいらせ大橋からの風景



白神ラインの風景



標高が上がって紅葉もキレイに



赤石川林道の風景



赤石川林道の青岩



鰺ヶ沢に着きました



五所川原のホテルから