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07/07/07 洞爺 東湖畔林道

「温泉泊まり、のんびりツーリング・林道も少し」に予定通り行ってきました。東湖畔林道はいいですよ~。景色が最高。若干深めのジャリダートで油断するとズルっと行きそうになりますが、良く整備された林道でした。木々の間を抜けると、バーっと視界が開け、さらにしばらく行くと洞爺湖が一望できます。


まっすぐ洞爺に行っても、時間を余すので、まずはもう一度千歳林道を走ってみようと、道道117を恵庭湖に向かいました。マップルによれば、千歳林道の手前に漁御料林道(何て読むんだろ?)があるので、「コレ行ってみよう」と急遽決定、恵庭市営牧場の方に左折し、しばらく行くと、こんなモトクロス場がひっそりとありました。なんなんだここは? 案内のようなものもなく、だれもいない。早来のモトクロス場とは違い、コースは手入れされてるようで、バイクが走った跡もいくつもついてました。「ちょっと走ってみよう」と乗り入れてみましたが、山を登ったら、降りるトコがえぐれたようになっていたので、「こりゃいかん」とUターン。「もう少しうまくなってからまた来てみよう」と退散しました。


漁御料林道のゲートは閉まってましたが、脇をすり抜けていくことができます。出口は、道道117の恵庭湖のすぐ手前あたりでした。ここも閉まってましたが、なんとか降りて押してでることができました。千歳林道は恵庭湖を過ぎたあたりです。先日は開いていたんですが、
この日は閉まってました。朝早かったせいだろうか。それとも休日だったからか。千歳林道のゲート脇は、へたすると沢に落ちそうなので、断念しました。


ラルマナイの滝あたりで、「滝の沢林道」というのを発見。行ってみることにしました。しばらくは良かったのですが、途中からドロドロ。「転んだらえらいことになるな」と思いつつ、しばらく走りました。この林道ですが、マップルに乗ってないので、まだまだ行けそうだったのですが、不安でドロドロがひと段落ついたところで、引き返しました。 


 


さて、例によって支笏湖のポロピナイで一休みし、国道453を進みます。美笛峠を過ぎ、大滝村を過ぎ、北湯沢で右折、いよいよ東湖畔林道です。しばらくは、途切れ途切れですが舗装路が続き、「こんな楽でいいのか」という林道です。舗装路が切れると、やや深めのジャリ道、油断さえしなければ大丈夫です。カーブもそんなにきついところはありません。


 


しばらく森の中を走ると、いきなり視界が開けます。さらに行くと洞爺湖が見え隠れし、やがて展望台のようなところに出ます。なんというか昔やったロールプレイングゲームのような感じです。鬱蒼とした森を抜けると、美しい風景が広がり、奇妙なモニュメントがあるといった。この林道は洞爺湖畔の滝の上というところに出ますが、その途中に「森と木の里センター」という本格推理小説の舞台になりそうな建物があり、さらに行くと、彫刻があったり、とまさに幻想的な雰囲気に飲み込まれていきます。そして、陽光ふりそそぐ、洞爺湖を左回りに一周して物語りは終わります。





東湖畔林道

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今、洞爺湖温泉のホテルです。バイクを止める場所が、なんと、二重になっているドアガラスの内側でした。これなら盗難の心配は、まずないですが、もうどこにも出られません。まあ、いいんですけどね。予定通り、東湖畔林道を走ってきました。この林道は、今まで走った中で一番景色が良かったです。走りやすいし。

疲れが蓄積ぎみ・・・

それほどひどい自覚はないんですが、疲れがたまってきているようです。毎週毎週ハードなツーリングしていました。一昨日だったか、久しぶりに夢を見ました。ライオンに囲まれる夢です。なんであんな夢を見たのかな~と、ずっと考えてましたが、自分のブログを見直していて気づきました。親子熊岩の写真だ。あれってライオンに見えませんか? 


ともかく、夢を見るなんて、疲れている証拠だと、今週末は温泉につかってノンビリ本でも読もうと決めました。洞爺湖の安い宿を探して予約をいれました。せっかくだから、ちょっこっと洞爺湖周辺の林道も走ってみるつもりです。休養にならんか・・・(^_^;)

足が~!

少しずつですが、バイクの操り方もうまくなっているのを感じています。後ろブレーキを使えるようになってきたし、どのぐらい傾ければ、アクセルターンできるかも分かってきました。でも180°回すことはまだできません。90°がいいところです。フロントアップは相変わらずできません。


今日、アクセルターンでなんとか180°回そうとして、コケました。まあコケなれてるから全然平気です・・・が・・・、足が抜けない(^_^;)  車体と地面の間に足首が挟まっていくらひっぱっても抜けません。立てないから、バイクを起こすこともできません。パニックになりかけました。ガソリンは漏れるし・・・。


ブーツを脱いで脱出を図りましたが、脱げません。悪戦苦闘すること10数分、30分ぐらいに感じましたが・・・。なんとかかんとかひきずりだしました。もう汗ビッショリです。転ぶときは絶対に足を挟まないようにしよう。しかしモトクロス用のブーツは頑丈で、しっかり足を守ってくれます。足首はまったくなんともありませんでした。


さあ、もう暗くなってきたし、帰ろう。おやー??  セカンドに入らない??  バイクを降りて調べてみると、クラッチペダルが、少しだけ曲がり、クランクケースにひっかっかて、上に上がらなくなっていました。またまたパニックになりかけました。なんとかかんとか、力任せに引っ張ってクランケースにあたらないようにまで引っ張りましたが、不安だなあ・・・。東北行く前に、一度バイク屋さんに見てもらわねば(^_^;)

07/06/23-24 初キャンプツーリング2

東大沼キャンプ場で泊まる予定を変更して、「きじひき公園キャンプ場」というところにテントを貼る事にしました。丘の上に作られた広くて立派な施設でした。バンガローも10棟ほどありました。バイクキャンパーはいなかったけど、テントは7,8、バンガローに泊まる人数名いました。300円を払い、手続きを終えたら、もう18:00になってました。


 


休む間もなく、説明書を見ながらテントを張ると、もう19:00。テント張るのに1時間も費やしていました。休む間もなく料理に取り掛かりました。バーナーでお湯を沸かして、カップ麺とおにぎりだけです。新品のポットだったので、何かサビ止めでも塗ってあるかもしれないと、お湯が沸いたところで、一度捨て、もう一度、沸かすことにしました。けっこう時間がかかります。15分ぐらいはかかるでしょうか。だんだん暗くなってきました。


 


ようやく2度目が沸いたかなと思ったとき、「あらら、倒れた」  バーナーが小さく、ポットの背が高すぎで、安定してないなと思ってましたが、案の定ひっくり返りました。最初から沸かし直しです。3度目が沸いたときは、20:00。お湯をわかすだけで、1時間もかかってしまいました。あたりはもうかなり暗くなってました。


 


 


 


「きじひき公園キャンプ場」からは、函館市内が見ることができます。夜景もなかなかです。せっかくだからと寝る前に夜景を撮りにいきました。でも夜景撮るのは難しいです。どうしてもうまくいきませんでした。


眠りについたのは、22:00。一度1:00ぐらいに目が覚め、次に起きたのは4:00でした。いつも大体このぐらいに目が覚めます。さっさと撤収して帰途につこうと思いましたが、朝霧でテントが濡れてます。朝飯も何か買ってくれば良かったと思いつつ、霧が晴れるのを待ちました。5:30ぐらいになって、ようやく日がさしたので、テント内を片付けにかかり、テントが乾くのをまちました。ところが6:00になるとまたまた、霧がでてきました。もう待てないと、さっと濡れたテントをぬぐって、しまうことにしました。


テントも新品です。テント本体とフライシートが小さくまとまって1つの袋に入ってました。同じように入るだろうと思ったら、これが入らない。がんばって小さくしたけど、入らない・・・、仕方なく、フライシートをビニール袋に入れて別々にして持って帰ることにしました。


 


 


6:30にキャンプ場を出発。大沼を見て、長万部でかに飯を食べ、支笏湖では、烏柵舞林道を少し走って帰りました。林道の出口が閉まっていたので、脇をすり抜けようとして、コケました。左側がゲート、右側は急斜面、なんとかバイクがすりぬけられそうなぐらいの隙間があったので挑戦しましたが、斜面でズルっと滑って、半分ぐらい通ったところで、斜面側に倒れました。簡単に起こせるだろうと思ったら、足場が悪く起こせない。だれか通りかからないかなと考えつつ、途方にくれました。すぐ目の前の道道をクルマがビュンビュン走っていて、ちょっと恥ずかしい。結局前から、ハンドルを持って、力任せにひきずりだしました。


14:30に帰宅。フォルツァで700kmツーリングに行ったときよりも、はるかに疲れていたようです。帰宅すると、すぐベッドでぐっすりでした。これで東北2週間ももつのだろうか・・・。