道産子ライダーのライテク講座 「寒い日のツーリング」 今日の最高気温は4℃でした。そんな中でも寒さに負けずツーリングを楽しむためのライテクです。
その1 できるだけ走らない(^_^;)
寒い日は、家の中に閉じこもり、ストーブをガンガンたいて、キンキンに冷えたビールを飲むというのが道産子の贅沢です。それでも、バイクに乗りたくなったら、仕方ない、なるべくスピードを出さない方法を考えましょう。ダートです。遠くの林道はそこに着くまでに体が冷え切るので、近場へGO。

林道は木陰が多く寒い。ヘタすると凍結してます
その点、川の土手は風さえなければ
寒い日のツーリングに最適

白鳥がのんびり泳いでいたり・・・

サギが飛んでいたり・・・

サギと白鳥の絵が撮れたりします
四方を見渡せば・・・

遠くの山

近くの畑

住宅地となかなか良い景色
当然、ちょっと走っては停まり、ちょっと走っては停まる。太陽が出ていれば、4℃しかなくても、停まっていればそれほど寒くはありません。
その2 信号のあるところを走る(^_^;)
その1と同じか。停まっていれば寒くない。クルマがいっぱいだから、排気ガスであったかい。もちろんすり抜けはせず、渋滞でもがまんする。それでも寒くなったら、バイク屋さんに行く。

ホンダドリーム札幌
除雪機に占領された店内

セルフのうどん屋さん、香川
ドリーム札幌のすぐ近く
最近、家の近くにも丸亀製麺という大手のセルフうどん屋さんが進出。連日大盛況のようです。ひそかにうどんブームが起こっている札幌です。

スキー屋さんといえば、やっぱりココ

札幌でたぶん一番大きいバイク用品店
オートランド札幌
ドリームで保険を冬眠モードにして、コレ欲しいなあと思いながら除雪機を眺めて30分ぐらい過ごし、うどん屋さんでゆっくりうどんを食べ、10分ぐらいバイクで走って、スキー屋さんに。スキーや靴を見てたら欲しくなってきます。2年前のモデルだと半額以下だもんなあ。バイクじゃ持って帰れないからと、物欲を抑えます。隅々まで店内を見て周り30分。バイクで15分ぐらい走って、今度はドカ札へ。納車と同時に付くはずだったナビはいったいどうなったんだろう。

左がドゥカティのカンパニー
右はダイネーゼのファイアーフライ
どっちがいいかなあ
今年、ダイネーゼのジャケットを買いました。このジャケット、パンツと連結できるようになっています。となると、パンツも欲しい。クルマの車検が思ったより安くあがったので、買ってもいいなあと思っていました。ドゥカティのこの革パンはダイネーゼ製で、ダイネーゼの革ジャンと問題なく連結できるそうです。値段はほぼ同じ。ダイネーゼは店になかったけど、ドゥカティのパンツは店にあります。ドカ札のアパレルマネージャーこと、店長奥さんに、「ちょっとサイズ合わせてみませんか」と言われ、試着してみたら、もういけません。これ、すごく履き心地いい。軽いし、ヒザの屈伸運動してもずり下がりません。何本か革パン持ってますが、重いし、固いし、ずり下がるので、ジーンズで乗ることが多いです。ダイネーゼ製はいいですね、機能的です。
「もう今シーズンは穿くことない」とか、「ボーナスがあまったら」とかと理由をつけて、物欲を押さえ込みましたが、アパマネが、「これ押さえときますね」といって、試着したカンパニーを店の奥にもっていっちゃった。やばいなあ、きっと買うだろうなあ・・・。
ということで、道産子が語るライテク講座「寒い日のツーリング」でした。走行距離80km、所要時間5時間(^_^;)