八甲田から降りてきて、国道102を走っていくと黒石市に入ります。「こみせの町並」というのを去年から見てみたいと思っていたので寄り道しました。古い町並みは北海道にはないですから。でも、クルマがバンバン通るので、ゆっくり見ることはできませんでした。
弘前城とか長勝寺とか中学の修学旅行で行った覚えのあるところに寄ってみたい気持ちを押さえ、いよいよ県道28、白神ラインに入ります。津軽峠の手前の「暗門の滝」までは、ところどころ工事中でしたが、舗装されていました。右の地図で、県道28が大きく北に向きを変えるあたりが、暗門の滝です。暗門の滝までは、駐車場から徒歩1時間ということなのでパスして、津軽峠までのダートを楽しみました。紅葉はいまひとつ、八甲田の鮮烈な紅葉を見た後だったので、何だか拍子抜けしました。ダートを走りに来たわけだからと納得させて、再び来た道を引き返しました。
県道317は細いけど舗装路です。峠に近づくにつれて、紅葉が素晴らしくなっていきました。景観を楽しみながら走るなら、白神ラインよりこっちの方がいいかもしれません。秋田県側の太良峡もキレイでした。
黒石市。こみせの町並み
県道28、白神ライン。津軽峠
津軽峠
県道317の紅葉。青森県
県道317、青森県側
標高が上がると、紅葉が鮮やかに
ここが最高でした。釣瓶落峠近く。青森県側
県道317、太良峡。秋田県
太良峡
太良橋
県道317、峨瓏の滝