10/08/29 新得の林道①

最後にパンクしてレッカーというはめになってしまった8月29日の林道ツーリング。林道そのものは楽しめました。レイクサクベツ林道の「秘奥の滝」が良かった。



この北海道塗りつぶし地図の中央部を拡大すると・・・



こうなってます


草色の新得の林道と緑色の道道291、十勝岳を挟んで、直線距離にするとわずか10kmほどしか離れていません。しかし実際には140km、ぐるっと回っていかなければならないんです。こういう地理上の不思議がおもしろいです。これを紹介したがいがために、新得の林道、シートカチ林道、レイクサクベツ林道、パンケニコロベツ林道を走りに行ってきたわけです。



道道718は曙橋(地図上②)まで舗装路で
そこから、トムラウシ温泉、ヌプントムラウシ温泉
シートカチ林道とダートの道が別れます



地図① 東大雪湖 道道718



地図② 曙橋から



地図② 左へ行くとシートカチ林道
まっすぐ行くとトムラウシ温泉



地図③ シートカチ林道



秘奥の滝に行くには、シートカチ林道から
レイクサクベツ林道に入ります


シートカチ林道はフラットでジャリも深くはなくとても走り易い林道です。まっすぐ行くと、奥十勝峠に出て、そこからパンケニコロベツ林道、ペンケニコロベツ林道の三叉路があります。シートカチ林道からこの2つの林道、ペンケは今回工事中で行き止まりでしたが、ムルチでも問題なく走れそうです。最近林道を走るとムルチで走れるかどうかを常に考えてしまいます。まあ、ムルチが古くなってきたら走るかもしれません(^_^;) 一方レイクサクベツ林道は、真ん中に草が生えてるし、急坂や急カーブ、ゴツゴツと荒れた所もあり、ムルチではちょっと無理かな。



地図④ 秘奥の滝入り口 ここから100mほど歩きで・・・



こんな道を下って行きます



柵が倒れてたりしてます。グラグラしてる杭もあった



そして秘奥の滝


秘奥の滝は、こうした林道の滝の中では、なかなか大きい方で迫力ある滝でした。ゴウゴウとすごい勢いで水が落ちてる、滝らしい滝。訪れる人も少なく、秘奥の滝という名にふさわしい滝です。



地図上④ こんな景色も



地図上④ レイクサクベツ林道



地図上④ この川が滝になって落ちていきます



地図上④



地図上④と⑤の間で見える山
この山が十勝岳だと思ってましたが
どうやら、下ホロカメットク山というみたい


このように、滝もあり、景色もいいレイクサクベツ林道、急坂、急カーブもあって、林道走行を満喫できます。つづく・・・

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