「スイッチ」。ライダーならピンと来る言葉。だれしもスイッチが入ってしまう瞬間があると思います。みなさんはどんなときにスイッチが入ってしまいますか?
私は、峠にさしかかり、人家もなくなり、前方に具合のいいカーブが見えてくると、グオーっとアクセル開けて、スイッチが入ってしまいます。その後、次々と迫りくるカーブを腰をヒョイヒョイずらしながら、クリアーしていく快感。または、前にあまりに遅いクルマなどが走っていると、グオーっと抜かして、その後、次から次へと迫りくる遅いクルマをどんどんパスしていきます。これは危ないなあ。ドライバーからイヤがられるし・・・。
やっかいなのは、一度スイッチが入ってしまうと、なかなか切れない。峠を降りて街も近づいたので、スイッチ切らなきゃと思うのだけど、アドレナリンが充実しています。「もう、やめなさい」と理性でなだめて、なんとか落ち着かせます。
新しいバイクのムルチには、本当にスイッチがついてます。理性が「もう、やめなさい」とささやくと、スポーツモードからツーリングモードやアーバンモードにポチっと切り替えます。するとあっさりライダースイッチも切れてくれます。逆に後ろから速いクルマに煽られても、「今アーバン中」とあっさり道をゆずります。便利だ。
ムルチは左ハンドルのスイッチで
ライダースイッチも切れます
ライテクというカテゴリーを作ったので、記事を増やさそうと考えてみましたが、この話のどこがライテクなんだろう(^_^;)
常に入りっ放しなんですけど・・・・。(爆)
そういう風に使うんだぁ、この4つのスイッチ!(笑)
でも、アリかもよ!
あはは、入りっ放しですか。いや、これ書きながら、もしかしたらと思ったんですよ(^^)
そういう人にこそムルチ! でも、他のモードだと物足りなくなって、スポーツモードばっかりになりそうですね。