発売から1ヶ月あまり。ようやくディアベルに乗る機会を得ました。見た目以上に変わったライディングポジションでした。足はイスにきちんと座るようにヒザが直角に曲がります。だから背中が直立するかと思いきや、ハンドルが意外に遠くて、腕が伸びきり、猫背前傾します。クルーザーかと見せて、またがっただけで、いわゆるアメリカンとは一味も二味も違います。
ディアベル
最初は曲がりにくくて、戸惑いました。リーンアウトで無理やり寝せたりしてましたが、慣れてくると、勝手に曲がってくれます。またがってるだけで、道なりにグイーン。これもムルチ同様、ライディングモードを備えています。エンデューロがなく、スポーツ、ツーリング、アーバンの3つです。全部試してみましたが、ムルチほどはっきりした違いが分かりませんでした。というより、全然違いが分からんかった(^_^;) どのモードでもグワーンと低回転から重厚な感じで盛り上がっていきます。もっと乗り込んで、ワインディングを攻めたりすると違いも分かってくるんでしょう。
タンクについたインストゥルメンタルパネルは
カラー表示で楽しいかも
横から見ると、太って見えますが、前から見たり、またがってみると、すっきりスマートです。タンクについてる液晶パネルがカラーできれいでした。ムルチもカラーが良かった。
エンジンの鼓動を感じながら、のんびり悠々と走りたくなるバイクです。でも、速くだって走れるよ、みたいな・・・。
おぉー!
ディアペル!
トルクの塊って感じがするんだけど。
ライバルはヤッパVMaxかなぁー。(笑)
VMAXは乗ってないけど、そんな感じしますね。怒涛のトルク感ってやつですか。
Ducatiはムルチとディアベルでだいぶ乗り手の幅が増えたようです。