同じ川なのに、上流から加工に向かって刻々と表情を変える川。川に沿って出来た街々。四国に行ったら、吉野川と四万十川をたどってみたいと思っていました。この日は、徳島の河口から上流に向けて、さかのぼっていきました。


吉野川のもっとも河口にかかる阿波しらさぎ大橋

新しい橋みたいでした

吉野川の河口

吉野川の河口


徳島自動車道、上坂SA
気温は高いし、信号待ちがあるとエンジンの熱で焼かれるので、高速で中流域へ移動。朝は27℃くらいでしたが、すぐ30℃超えました。耐えられず、ジャケットを脱いで半袖で走ることにしました。けっこう快適。そのつけは、皮膚が今だにボロボロとはがれることとなってしまいました。

阿波の土柱

阿波の土柱

脇町潜水橋、おおこれが四国の
沈下橋!
沈下橋!
四国や九州の観光地に行くと、観光地と言っても、人々の生活が密着しているような所ですが、小学生や中学生、高校生までもが、「こんにちは」とあいさつしてくれるのがうれしい驚きです。北海道ではまずありません。そもそも観光地に人が住んでいないことが多いし、温泉街のような人が住んでいるところでも生活臭は感じられません。
この沈下橋を撮っているときには、自転車に二人乗りした若者、高校を卒業したぐらいで髪を茶色に染めたお兄ちゃんとお姉ちゃんから「こんにちは」とあいさつされ、びっくりでした。そして、すぐ近くにある「うだつの街並」の中を歩いているときには、講習かなんかに通う途中なんでしょうか、高校生から「こんにちは」です。

脇町、うだつの町並み


みなさんそうだと思いますが、観光地や高速のPAにある観光案内、必ず見てしまいます。自由な旅だとそれを見て「ここ行ってみよ」とかなります。脇町のうだつの町並みにあった観光マップで隣町の美馬市の寺町にいってみることにしました。寺がいっぱいあるとこみたいです。

美馬市の寺町

寺町

吉野川の中流、道の駅、三野

道の駅三野

こんなのがありました、中央構造線
何だかよくわかりませんが…

吉野川、美濃田の淵
吉野川に合流する川の一つに祖谷川というのがあって、祖谷渓という「これぞ四国」というような景色と道があります。吉野川沿いの国道32をたどると、大歩危という景勝地があるようですが、祖谷渓の方に曲がることにしました。

国道32から祖谷渓へと道をたどる。祖谷口
一気に日本全国を走り回られたのですね。
羨ましい、、、、、
私はこの夏殆どGT1000に乗れていません。
明後日には近場でも良いので
走りに行きたく成りました。
今年の夏は、雨が多くて困っています。
どもです。
四国は雨が多いですか、私が行ったときはちょうどうまく雨を避けられたみたいです。台風10号に少しだけ捕まりました。
私もこっちに帰ってからはほとんど乗れてません。近場でも少しはしるだけで違うんですよね。