藤里から二ツ井に降りてきて、小さい無人駅が並ぶ秋田内陸線沿いの県道3、国道105を走り、阿仁からダートの県道308に入りました。秋田市に行くには二ツ井から国道7を通って海に出るほうが近いのですが、この道は何度も通ってますから、あえて内陸に進みます。
県道308は走りやすいダートでした。だんだん自分の指向が分かってきました。ダートは走りたいけど、グチャグチャや草ボウボウはイヤ。となると、ダートの残る県道というのが最適です。仮にも「県道」というぐらいだから、整備されているに違いないというわけです。ピンっと立った杉?林の中を走るのが最高でした。北海道だと道南に行かなければ、見れない景色です。
この日は、八戸から370kmほど走って、秋田のホテルについたのが、17:00でした。ホテルはイーホテル秋田。このホテルがすっかりお気に入りです。バイク停めるところには屋根があるし、玉川温泉から運んでくるという温泉大浴場はあるし、向かいにスーパーがあるし。秋田に来るときは必ずここにしてます。今回の目的地は白神だったので、秋田まで来る必要はなかったのですが、今回はこのホテルに「きりたんぽ鍋」つきの宿泊パックがあったので、あえてここまで南下してきました。
きりたんぽ鍋はホテルではなく、ホテル近くの「無限堂」というシャレた和食レストランでした。きりたんぽ鍋よりも、セットでついてきた「稲庭うどん」や、「ししゃもの焼物」がおいしかったです。追加注文したのが、「さわらの刺身」と「豚バラ肉の粕漬け焼き」?です。これがまたリーズナブルでしかもおいしかった。「さわら」ってよく耳にしますが、北海道にはないですよね。うまかったなあ。びっくりしました。この店いいかも。今度また秋田に行ったら寄ってみよう。

秋田内陸線を走っていた列車。右に
見えてるのは駅のホームです。小さな無人駅でした

県道308

県道308の名無しの峠

県道308の風景

県道308の風景

県道308の風景。ピンと
とがった木が秋田を感じさせます

県道308の風景

県道308の風景

はたはた

きりたんぽ鍋

これが、さわら。おいしかったあ

豚バラ肉の粕漬けを焼いたやつ。これも
おいしかったあ