09 My XR250」カテゴリーアーカイブ

09/08/23 万字線

22日(土)は昼から仕事。時間が少ない。こういうときは、数少ないワインディングコース、国道452、道道38をGT1000で流します。三笠で鉄道記念館を発見。さらにこの先に道が続いています。地図を見ると、桂沢湖や道道38の美流渡に抜けれます。行ってみたくなります。が、ダートだったらイヤなので、おとなしく道道38を通って帰ってきました。




三笠の鉄道記念館


23日(日)は昼から雨の予報。またしても時間がない。昨日見つけた鉄道記念館の先をXR250で探索してみよう。昨日とは違う道を通って三笠へ。しかし、茂世丑あたりで、ポツポツときました。三笠方向は黒い雲。夕張方向が明るかったので、鉄道記念館の先に行くのは、また今度にして、昨日と同じ道道38を通って帰ることにしました。




岩見沢市茂世丑あたりの田園風景
棚田がある


道道38の岩見沢市と夕張市の境あたりに、林道があります。前からいつか走ってみたいと思っていました。空も明るいので、行ってみることにしました。峰越林道万字線という案内が出てました。



峰越林道万字線、眺めがいいです



峰越林道万字線。秋の気配


この林道は、景色がいいし、曲がりくねってないし、急坂もないし、整備されてるし、散歩コースに最適です。散歩にするには、家から遠すぎますが・・・。どこに出るのかワクワクしながら走りました。15kmほどで再び道道38の美流渡にでました。ここでまた雨。だんだんひどくなり、夕張に入る辺りでどしゃ降り。軽く昼前に帰ってこようということで、レインウェアは持ってきてません。おもいっきりビシャビシャ。雨は昼からじゃなかったのか・・・。栗山に入ると雨が上がり青空が、雨雲が去っていく様子が見られました。



すごい雨雲、ゲリラ豪雨というやつか



09/07/11 我が町探検

私のブログに出てくる地図を見ると、札幌に住んでいるかのような印象を与えると思います。また、本州などに旅をして、「どこから来たの?」と質問されると、「札幌から」と、あっさり嘘をついてます。なぜかというと、住んでる街の本当の名前を言うと、たいてい誤解されます。それを正すのがめんどくさい。だったら。「北海道から」と答えれば良さそうなもんですが、今度は「北海道のどこから」となるから、やっぱり「札幌から」となってしまいます。


わたくし実は、広大な面積を有する札幌市の南西部にちょこんとくっついてる小さな町、北広島市に住んでいます。ややこしいでしょ。北海道でも知らない人いっぱいいます。道東に行って、「北広島から来ました」というと、「それはそれは遠い所から」、絶対勘違いしているこの人。本州に行ったら、もう完全にダメです。おまけに本家広島県に町村合併で、3年ほど前に北広島町ができたもんだから、ますますややこしい。本家には東広島市もあるし。


市になったのは、ほんの11年前、それまでは「北」がついてないただの「広島町」でした。わたしはもう40年近くここに住んでいるから、いまだに自分の住んでる町を「広島」と言ってしまうクセがぬけません。今は「広島」というと札幌でもポカーンとされます。人口が増え、市に移行するとき、名前を変えようという意見があり、「南札幌市」というのもあったそうですが、広島県から移住し困難を乗り越えて土地を切り開いた人々の思いのこもる町の名を捨てることはできません。圧倒的多数で「北広島市」になりました。いいことですなあ。昨今の町村合併の圧力に負けず独立を保っているのは、この思いがあるからでしょう。


さて、前置きが長くなりましたが、北広島市の南西部は、いくつもの市町村にまたがる大きな山岳森林地帯に含まれています。子供の頃から、地図を眺めながら、ここはどうなってるんだろうと思ってきました。XRを手に入れて、森の中に入っていく道はないものかと探し続けていましたが、つい最近とうとう見つけました。まあそんなおおげさなもんではありません。地図をみりゃ道があるのが分かります。今日行ってきました。



ついに見つけた。森の中に入っていく道



おお!



恵庭市の森の方角



こんなとこが我が町にあったとは



この水溜りで引き返しました。


地図を見ると、抜けられるんですが、道はだんだん細く、草ぼうぼうになっていき、おまけに昨日の大雨で地面はゆるく、ぬるぬるしてたので、途中で引き返しました。乾いた日にまた挑戦してみよう。

09/06/29 函岳山頂までの道

国道40号線沿いの美深の市街地を抜け、少し行くと函岳への看板があります。舗装された道道680は6kmほどで終わり、ダートの美深歌登大規模林道へと続きます。このスーパー林道はおよそ36kmで枝幸町の道道120号へ抜けることができますが、函岳へ行くには、途中の加須美峠から右折して10kmほど山の稜線をたどります。



多くの林道は夏だと緑のトンネルになり、眺望は開けません。美深歌登大規模林道も同じですが、加須美峠から函岳へと至る10kmは山の稜線をたどるため、また背の高くない高山植物が多いため視界が開け、さらにはそれほどうねくっておらず、大変素晴らしい眺望が望めます。



加須美峠から山頂までの写真



加須美峠



加須美峠



加須美峠



木の妖精


木の妖精は登りのときには、気がつきません。下りで姿をあらわします。この木がとても気に入っています。



昨年の9月29日に撮った木の妖精



ここから最高に景色がいいです



もうすぐ山頂



もうすぐ山頂


写真に位置情報を付けて、地図に表示させると、なぜか記憶にある位置と若干ずれます。原因はカメラの時間が9分ほど進んでいたためでした。これからは、カメラの時間は正確に合わせよう。二枚目の地図の写真は時間を修整して表示しています。時間修正も簡単にできちゃう、カシミール3Dは、なんてすごいソフトなんだろう。これでフリーソフトなんだからなあ。


さて今日は、後志方面へ行ってきます。賀老の滝ってまだ見たことないんだ。瀬棚でウニ丼というチョイスもある。


09/06/29 函岳往復の軌跡

先週のツーリングの写真でとうとう一週間経ってしまった。明日はまたどこかへ行きます。どこがいいか・・・



行きは国道12号線を通り、深川から道道98。旭川をショートカットしようとして鷹栖あたりで迷いダートに入りました。地図で○をつけた辺り、いろいろ小さな道があって、探検するとおもしろそうです。帰りは同じ道を通るのを避けて、国道275で帰ってきました。5時15分発、18時15分着、555km。



江別市、石狩川



深川市、石狩川



道道98



道道98、上と同じ場所



鷹栖町で迷ってこんなダート道へ



なかなかいい田園風景でした
写真の反対側にはなぞのフェンスが



上と同じ場所


この迷いこんだダート道、右側にずっと高いフェンスが続いていました。ゴルフ場かなと思いました。後で地図を見てみると、本田技研総合研究所。もしかしてここで新車のテストしてるのかな。



和寒の南丘公園というところを発見



なよろの道の駅、新しい駅です



なよろの道の駅で食べた「釜雑煮」
もち米の里だから



帰り道、幌加内の道の駅で食べた「かもせいろ」
これがうまいんだ。道の駅じゃなく
「ルオントの湯」の方のレストランです



雨竜の道の駅の名物のかまぼこ