08/04/25_29 山形への旅 まとめ3

4月28日(月)、3時20分に余裕をもって、フェリー乗り場に到着。乗船手続きは自動発券機にケータイをかざすだけ。便利なもんです。「ありゃ、できない」  「予約変更しているため窓口にどうぞ」ということでした。支払いはクレジットなので、窓口ですんなりと券をもらいました。料金を見ると、大人1人4500円、バイク9000円。高い。「でも、まあ高速船だから、こんなもんか」と、納得してナッチャンReraの写真をバシャバシャと写します。乗船して席に落ち着くと、ケータイがなりました。「サイドカーの値段で発券してしまいました」だって(゜o゜)  高いと思ったんだ。「差額、4500円を函館の乗船受付で受け取ってください」ということでした。函太郎に行くのがまた遅れると、ちょっとイラつきましたが、クレジットカードのポイントがつくから、「まあ、いいか」と納得させ、船内の散歩にいきます。ナッチャンReraは、新しい船なのでどこもピカピカ。シャレたオミヤゲコーナーとカフェなんかもあり、リッチ感があります。そう、乗船するのも青森‐大間の在来船と比べて楽です。在来線は、「はい、真っ直ぐ来て、ここで直角に曲がってください」とか、難易度高いこと要求されますが、ナッチャンはただ真っ直ぐ入って止めるだけ。出るときに、ちょっとした溝を越えて、Uターンしなければいけませんが、広いので楽です。ただ、喫煙コーナーが一切ありません。全船禁煙で2時間がややつらいです。


海が荒れていたせいで、10分遅れの6時10分に函館到着。4500円を受け取りに窓口へ。すしが・・・。ホテルにチャックインできたのは、7時過ぎでした。部屋も見ずに、食べ放題券をもらって、函太郎へ向かいます。函館は何度も来てるので、楽勝ですし屋さんまで行けると思っていたら、夜だと、全然方向感覚がつかめない。なんだか同じところをグルグル回って、すし屋さんについたのは、8時を過ぎていました(^_^;)  このために、むつのコンビニでピザまんを食べただけでがまんしてきたので、おもいっきり食べました。17皿食べたかな。一番高い525円の皿も5枚も食べてしまった。でも一番うまかったのは、190円のホヤの軍艦でした(^_^;)


最終日、29日(火)は天気も回復して晴れ。暖かい日差しの中、7時30分に出発。いつもより出発が遅いのは、朝食付きだったためです。てっきり朝食なしのプランだと思っていたのに、朝市で豪華に朝食と思っていたのに・・・。松前の桜はちょうど見ごろ。暖かく、ゴザを広げて焼肉などをしている人たちもいました。9時半ごろ松前を出発。当初、海岸沿いをずっと走って、帰るつもりでしたが、これで行くと、軽く500kmを超えます。そこで、熊石から、雲石峠を通って八雲に出て、あとは来たときと同じ、洞爺湖、支笏湖と回って帰ることにしました。これなら420kmです。ところが、あとで、地図で調べて分かりましたが、海沿いで、積丹周りでも440km。岩内から余市に抜ける積丹回らないコースだと380kmではありませんか。うむむ、失敗した。雲石峠は初めていきましたが、なかなかの景観だったので、まあ、良しとしよう。


到着は、18時ちょっと前。5日間の走行距離は2049kmでした。地図上だと1906kmですが、どこでどう100kmも迷ったのか。フェリーの距離は入ってません。ちなみにフェリーの距離は、函館-大間が44km、青森-函館が110kmです。在来船だと44kmを1時間半、ナッチャンは110kmを2時間です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA