12 My Multistrada」カテゴリーアーカイブ

12/11/11 ラストラン

今年は初雪が遅い。例年だと10月の終わり頃に1回降って、11月に入ってすぐまた降って、クルマのタイヤ交換はだいたい文化の日辺りに行っています。今年はまだ降らない。その代わりなのか、雨が続いています。もう2週間近く毎日雨が降る。先週の土日、3日と4日もバイクに乗れず、このまま冬眠かと思っていたところ、昨日ついに晴れました。快晴。
快晴とはいえ、朝9時の気温は5℃、昼ごろもやっと10℃と寒い。ちょっと郊外へ行くと信号のない北海道ですが、それがこの季節は、体を凍り付かせることになってしまいます。ということで、遠くへは行かず、千歳に札幌と自宅近くを100kmほど時間をかけてのんびり走ってきました。クルマ屋さん行って車検の手はず整えて、千歳のアウトレットモールをぶらぶらして、ここにはベリックのアパレルを売ってるボスコ・モトがあるんです、それから久しぶりにバイク屋さんに行って、札幌の旭山記念公園に行って、本屋によって、3時ごろ帰ってきました。6時間のうち半分以上はバイクに乗ってなかったかも。全然寒くありませんでした(^^)
旭山記念公園
テレビ塔はどこだ
あった、テレビ塔
今シーズンの走行距離は、13000kmほどとなりました。本州を走った距離が6500kmだから、ちょうど半分ぐらい。まあ、こんなもんですか。

12/10/27 ししゃも寿司

1年に1回食べたいもの、積丹の生ウニ、羅臼のキンキ、そして鵡川のシシャモ。この季節しか食べられない鵡川のシシャモ。1年中居酒屋などで食べられるシシャモは、実はカペリン(樺太シシャモ)といって、まったく別種の魚です。メスばっかりのなんか変わった魚らしいです。それを知ってからは、シシャモもこの鵡川のシシャモしか食べなくなりました。
9月の半ばまで25℃を超えてた北海道も、最近はめっきり寒くなりました。朝8時の気温は4℃。ムルチのパネルにアイスマークが表示されました。
鵡川まではほんの1時間。9時少し過ぎにつきました
お客さんはもうけっこういっぱいでしたが、
並ばずに席につけました
シシャモ寿司、1000円、うまいです
おみやげにオス10匹、メス10匹買って帰りました
厚真あたりの紅葉
これは10/8の支笏湖
つまり、バイクに乗ったのはそれ以来
オコタンペ湖

12/10/07 三国峠

ムルチで初めて長いダートを走って、ちょっとした満足感を得ました。訓子府から置戸をかすめて国道39へ。石北峠を快走し、やはりここまで来たからには、北海道絶景ベスト3に入るのではと私は思う、三国峠に行かなければ。毎年3回ぐらい行ってるのに、今年は一度も行ってません。
国道39から国道273へ。ちょっと帰宅するには遠回り
少し色づき始めた山々
今年は遅い
黄色がきれいでした
三国峠の景色
実は、この三国峠は、峠の展望所からの眺めよりも、1kmぐらいくだったところにある緑深橋の手前からの眺めの方がいいんです。
はいこの通り。松見大橋
錦帯橋に負けないくらいの美橋
そして、これが松見大橋の上からの眺め
樹海に吸い込まれるぅ
然別湖
いつもは静かな湖畔の然別湖が、この日はいっぱいの観光客で
大賑わいでした
然別湖から少し下ったあたりで見られる景色
十勝平野
鹿追に通りかかると、何やらお祭りがやってました。
おっ! 新そば祭り
終了間際、3時近くになってたので、もうそんなに混んでなかった
以前、なかたさんと行ったときは、すごい混みようでした
2杯食べました(^^)
2日間で1100km、満足しました
ムルチは長距離楽しいです
バイクもいっぱい走ってました。これが最後の人もけっこういたかも
私はまだ走りたい…

12/10/07 チミケップ湖

津別峠の展望台の中の観光マップを見て、チミケップ湖経由で国道39に出て、帰ることにしました。ところがチミケップ湖に向かう道道494ってダートだったんです。もしかしたらダートじゃなかったかなと思っていました。北海道を走るとき、最近はマップルを持ち歩かないから、確かめられなかったんです。まあ、ムルチだし、道道だからそんなにきつくはないだろうと、ダートを走ることにしました。
道道494はチミケップ湖の手前2kmぐらいからダートで
チミケップ湖畔の数キロもダートで、その後訓子府までは
簡易舗装が半分、ダート半分ていうところでした
こんな渓流に沿った…
ダート
マップルにはジャリ道と書いてありますが、かなり締まった道で、ジャリで後輪が滑ったりすることはありません。急カーブやヘアピンカーブもないので、それほど怖さを感じずに走り通せました。今度四国行ったら、剣山スーパー林道をムルチで走ってみようかなと思ったり…、やっぱし、やめよ(^^;)
チミケップ湖、静かな湖
桟橋の下には魚がいっぱい泳いでました
チミケップホテル
こんなダートがしばらく続く
簡易舗装の道はここまで、100mぐらいダートを
走った後、普通の道になります
訓子府の街まであと少し
特に名前のない道、町道かな
訓子府の街を抜け、国道242。菜の花?畑

12/10/07 美幌峠

また同じ道を通ることになるけれど、ここまで来たからには北海道景観No.1(と私は思う)の美幌峠には行っておきたい。食べ物ならば、羅臼のきんき、函館のイカ、積丹のウニですが、景観ならば、三国峠、美幌峠、函岳とあげたいところです。
再び国道241を通って、美幌峠へ
弟子屈町のとう別
雄阿寒岳
国道をそれてみたら、こんな景色が
美幌峠
これも美幌峠、屈斜路湖の反対側
屈斜路湖の周りには、3つの景観のいい峠があります。ひとつは美幌峠、もうひとつは、ぐるッと湖を2/3ほど回って向こう側の小清水峠、そして津別峠。小清水峠も最高に素晴らしい景観ですが、帰宅するにはかなり遠くなってしまうので、津別峠を通って帰ることにしました。
津別峠へ向かう道道588
津別峠から屈斜路湖
屈斜路湖の反対側の景色
このお城が展望台
このお城の中に、津別町のタウンマップがあって、それにチミケップ湖というのがありました。チミケップ湖を通って、訓子府に抜け、国道39を通って帰れそうです。
紅葉はもうちょっと先ですが
こんなになってる木もありました